第3回「震災対策技術展」大阪セミナーが開催されました
都市防災教育研究センター(CERD)災害リスクユニットメンバーの大島 昭彦 教授(工学研究科)が、平成28年6月3日(金)にグランフロント大阪 コングレコンベンションセンターにて開催された『第3回「震災対策技術展」大阪セミナー』で、「大阪?神戸地域の地震時の液状化危険度と揺れやすさの予測」をテーマに講演を行いました。
約90名の自治体の防災?災害担当の職員の方や防災関連の開発?研究などを行っている企業の担当者らを対象に、大阪?神戸地域の地盤特製のモデル化、地震時の液状化危険度の予測、地震時の地表面の揺れやすさの予測について解説し、聴講者からは南海トラフ地震が発生した際の液状化予測についての質問が出るなど、実りあるセミナーとなりました。
●「震災対策技術展」大阪
http://www.shinsaiexpo.com/osaka/