河野あゆみ 教授(看護学研究科)が「大阪の社会福祉 6月号」に掲載されました
社会福祉法人 大阪市社会福祉協議会が月1回発行している「大阪の社会福祉」の6月号に、住吉区役所主催「孤独死ゼロフォーラム」(平成28年3月4日開催)において、『地域で見守る意義』と題した河野あゆみ 教授(看護学研究科 在宅看護学領域)の講演内容が紹介されました。
河野教授は「介護予防、地域高齢者への予防訪問、地域住民による高齢者見守り支援」について研究しており、講演では、高齢者を地域で見守る意義と取り組み例を紹介しながら、「『見守り』は英語で適切に訳せる言葉はなく、支え合いの気持ちで、さりげなく気にかける。そんな独特のニュアンスは、日本特有のものではないか。」などの見解を示しています。
「孤独死ゼロフォーラム」での講演の様子