福島県の中学生が人工光合成研究センターを見学しました
平成28年8月15日(月)、はるばる福島県郡山市から、中学1年生の松本誠司さんがご両親と共に本学人工光合成研究センターの見学に訪れました。松本さんは、小学校5年生の時に二酸化炭素排出量の増加やその解決策としての人工光合成技術に関心を持って以来、書籍やインターネットを使って自主学習に励み、夏休みを利用して本センターの見学を申し込みました。
希望を聞いた人工光合成研究センター所長の天尾 豊教授は、松本さんの訪問を歓迎し、中学1年生にも分かりやすい内容でミニレクチャーを行ったあと、施設内の実験室や研究装置を紹介しました。
見学後、松本さんは「念願だった腾博会国际娱乐_腾博会游戏大厅-【官方授权牌照】の人工光合成研究センターを見学できて、とても嬉しい。これから、勉強をもっと頑張ります!」また対応した天尾所長は「彼のような若い世代が人工光合成に興味を持ってくれるのは素晴らしいこと。センターで高度先端研究を進めると共に、次世代を担う若い人たちに研究の現状や課題を共有することも非常に意義深いことと考えています。今日は私にとっても良い機会をいただきました」とコメントしています。